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体育

スポーツパフォーマンス分析入門

基礎となる理論と技法を学ぶ

著者:
ピーター・オドノヒュー 著  中川昭 監修翻訳  橘肇 翻訳  長谷川悦示 翻訳 
  • 内容紹介
  • 目次
  • 追加情報

コーチング現場で広く認められるようになったスポーツパフォーマンス分析。豊富な実践経験と多くの優れた研究業績を持つ著者が、その基本的な内容を体系的に学べるようにまとめた。わが国においても体育・スポーツ系大学や学部のカリキュラムの重要科目の1つとして位置づけることが急務であり、その教科書として最適である。

はじめに
監訳にあたって

第1章 スポーツパフォーマンス分析とは何か

1.スポーツパフォーマンス分析――何を、なぜ、誰が、どこで、いつ、どのように行うか
 ①スポーツパフォーマンス分析とは何か
 ②スポーツパフォーマンス分析の応用領域は何か
 ③スポーツパフォーマンスにおいて何を分析するのか
 ④なぜスポーツパフォーマンス分析を行うのか
 ⑤スポーツパフォーマンス分析を使うのは誰か
 ⑥スポーツパフォーマンス分析をどこで行うのか
 ⑦スポーツパフォーマンス分析を行うのはいつか
 ⑧スポーツパフォーマンス分析はどのように行うのか、その方法について
2.スポーツパフォーマンス分析の2つの大きな目的
 ①試合分析
 ②ワークレート分析

第2章 質的分析と量的分析

1.質的なデータと分析
 ①質的観察
 ②写真
 ③「インナーアスリート」
 ④動きの質的診断
 ⑤質的分析におけるテクノロジーの支援
 ⑥強み
 ⑦限界
2.自動的に収集されるデータ
 ①物体追跡システム
 ②ゴールラインテクノロジー
 ③プレーヤー追跡システム
 ④他の装置
 ⑤量的バイオメカニクス
 ⑥強み
 ⑦限界
3.質的データの量的分析
 ①従来的な記述分析
 ②実行できない定義
 ③強み
 ④限界
4.判定がアナリストから独立しているイベント
 ①強み
 ②限界

第3章 スポーツパフォーマンスのデータと情報

1.還元的アプローチ
2.用語
 ①値と変数
3.データと情報
 ①パフォーマンス指標とアクション変数
 ②KPI
4.パフォーマンス指標の質
 ①妥当性
5.客観的な測定のプロセス
6.既知の測定尺度
 ①解釈の方法
7.悪いまたは良いパフォーマンス指標の例
8.パフォーマンス指標を決定する過程
 ①妥当なパフォーマンス指標を決定するための統計的方法
 ②妥当なパフォーマンス指標を決定するための統計によらない方法

第4章 分析システムの開発

1.システムのライフサイクル
2.要求分析
 ①要求の種類
 ②視点志向の要求引き出し
3.システムの設計と実装
4.システムのテスト
5.運用とメンテナンス

第5章 手作業による記述分析システムのためのガイドライン

1.なぜ手作業による記述分析システムを使うのか
2.手作業による記述分析システムの種類
3.散布図の例
 ①ネットボールのフィードパスの分析
 ②バドミントンのワークレート分析
4.度数記録システムの例
 ①チームゲームにおけるパス
 ②McCorryら(1996)によるラグビーのシステム
 ③チャンスとリスク
5.時系列記録システムの例
 ①陸上競技の中距離走レース
 ②格闘技
 ③技術集約型のスポーツ

第6章 手作業による記述分析システムの開発例

1.テニスの例(度数記録システム)
 ①問題
 ②度数の記録エリアの分割
 ③解決策
 ④練習問題
 ⑤練習問題の解答
 ⑥データの分析
 ⑦時間的側面の分析
2.サッカーの例(時系列記録システム)
 ①問題
 ②時系列記録システム
 ③サマリー分析のフォーム
 ④練習問題
 ⑤解決策

第7章 コンピュータ化されたパフォーマンス分析システムのためのガイドライン

1.汎用的なビデオタグ付けパッケージソフト
 ①行動の表現方法とデータ入力
2.データの入力
3.分析の機能
 ①双方向ビデオフィードバック
 ②ハイライトムービーの作成
4.ビデオを使わない汎用的な分析
5.特殊用途の試合分析システム
 ①特殊用途のシステムの理論的根拠
 ②単独ユーザーのシステム
 ③ProzoneのMatch Viewer
 ④特殊用途のクリケットのシステム
 ⑤IBMのグランドスラムテニスの分析

第8章 コンピュータ化されたパフォーマンス分析システムの開発例

1.テニスのサービス分析の例
 ①問題
 ②解決策
2.サッカーのポゼッション分析の例
3.ワークレート分析の例
 ①動きの2分類スキームを使った分析システム
 ②動きの7分類スキームを使った分析システム

第9章 信頼性のテスト

1.妥当性、客観性、信頼性
 ①妥当性
 ②客観性
 ③信頼性
 ④不正確さの原因
 ⑤オペレーター内の一致
 ⑥オペレーター間の一致
 ⑦信頼性の研究
 ⑧客観性、信頼性、妥当性の関係
 ⑨アマチュアボクシングのコンピュータ採点システム
2.カテゴリー変数のための信頼性統計値
 ①カテゴリー変数
 ②誤差率
 ③カッパ係数
 ④カッパ係数の解釈
 ⑤イベントの照合
3.タイムモーション分析における信頼性
 ①タイムモーション分析
 ②低強度活動と中・高強度活動の操作化
 ③意味を考慮する信頼性の評価
4.数値データの信頼性
 ①数値データ
 ②経過時間とスプリットタイム
 ③誤差率
 ④相対的信頼性
 ⑤絶対的信頼性
 ⑥規則的バイアスとランダム誤差

第10章 スポーツパフォーマンス分析における学術著作物の書き方

1.研究論文の構成
2.コースワーク1:分析システムの開発
 ①コースワークの目的
 ②緒言
 ③方法
 ④結果
 ⑤考察
 ⑥結論
 ⑦文献と付録
3.コースワーク2:信頼性の評価
 ①コースワークの目的
 ②緒言
 ③方法
 ④結果
 ⑤考察
 ⑥結論
4.その他の種類のレポート
 ①卒業論文プロポーザル
 ②卒業論文
 ③学会大会での抄録
 ④学会大会でのポスター
5.学術著作物に関する一般的なガイダンス
 ①言葉遣い、文法、綴り、句読点
 ②数的な結果
 ③図
 ④表
 ⑤文献の引用
 ⑥計画、執筆、見直し、再執筆

◆付録 Sportscodeの画面表示例
◆文献
◆索引
◆著者・訳者紹介 

出版社:
大修館書店
判型:
B5
ページ数:
定価:
2,640円
(本体価格:
2,400円+税)
ISBN:
9784469268843
発売日:
2020年 2月 14日
読者対象:
初級 中級