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保健よくわかるみんなの救急 ガイドライン2020対応
- 著者:
- 坂本哲也 編集
- 内容紹介
- 目次
- 追加情報
救急車が現場に到着するまでには平均で約9分かかるという現状のなかで、災害時はもとより、日常生活における救急・安全の最新の知識といざというときの対応を、わかりやすくコンパクトにまとめている。学校関係者、学生だけでなく、危機管理体制の一貫として、家庭、職場、各種施設等に常備しておきたい1冊。
はじめに
第1章 私たちが、救急蘇生法について学ぶ意味
1 事故や急病には、一刻を争う手当が必要なことがある
2 けが人や急病人の苦痛をやわらげ、悪化を防ぐ
3 事故防止や安全に対する意識が高まる
4 救急活動の現状を知る
■体験者からのメッセージ
第2章 私たちの命を脅かすもの
1 大切な命を失ってしまう原因と予防
1 命を失ってしまう原因
2 思いがけない事故による死亡
3 若者に多く見られる病気
①がん(悪性新生物)
【コラム】無菌室(クリーンルーム)とは
②心疾患
③感染症
4 自分の命にも思いを寄せる
2 交通事故の防止
1 交通事故の現状
2 交通事故死亡への対策
①法的整備と交通環境の整備
②自動車安全対策の技術進歩
③救急医療体制の充実
3 交通事故によるけが
①自動車の事故
②自動二輪車の事故
③自転車の事故
④歩行者の事故
■交通事故防止のために
3 学校で多い事故と病気
1 学校で多く見られる事故
2 スポーツ中に起こる重大なけが・病気
①脳振盪
②心臓震盪と競技中の不整脈
③脊髄損傷
4 家庭と職場での事故と予防対策
1 家庭での事故の防止
①子どもの事故
【コラム】気をつけるべき子ども特有の状況
②大人の事故
2 職場での事故の防止
第3章 学んでおきたい救急蘇生法の基礎知識
1 市民の行う救急蘇生法
2 救命の連鎖
1 心停止の予防――1つめの輪
2 早期認識と通報――2つめの輪
3 一次救命処置(心肺蘇生とAED)――3つめの輪
4 二次救命処置と心拍再開後の集中治療――4つめの輪
3 一次救命処置の流れ(BLSアルゴリズム)
4 周囲の状況と傷病者の状態の把握
1 安全の確認
2 反応の確認
3 呼吸の観察(心停止の判断)
4 傷病者の体位
【コラム】死戦期呼吸とけいれん
5 心停止への対応
1 胸骨圧迫の方法
①胸骨圧迫の位置
②胸骨圧迫の深さ
③胸骨圧迫のテンポ
④胸骨圧迫の解除
⑤胸骨圧迫の交代
【コラム】胸骨圧迫のみの心肺蘇生
2 AED(自動体外式除細動器)の使用
①AED使用の手順
②AED使用時の特殊な状況
【コラム】AEDの役割
【コラム】AEDを有効に活用するための試み
3 人工呼吸の方法
①頭部後屈あご先挙上法による気道の確保
②口対口人工呼吸法
③胸骨圧迫と人工呼吸の組み合わせ
4 心肺蘇生の継続
5 呼吸はあるが反応がないとき(回復体位)
【コラム】子どもへの対応
【コラム】乳児への対応
6 窒息への対応(気道異物による窒息)
1 背部叩打法
2 腹部突き上げ法
3 傷病者の反応がなくなった場合
7 出血への対応
1 出血による症状
2 止血時の注意点
3 圧迫止血法
①直接圧迫止血法
②異物への対応
③鼻出血への対応
■確認しよう:心肺蘇生の方法とAEDの使い方を実践してみよう
第4章 場面に応じた応急手当
1 応急手当とは
2 けがに対する応急手当
1 頭部外傷
2 胸部外傷
3 腹部外傷
4 四肢の外傷
①きず(創傷)
②打撲
③捻挫
④突き指
⑤肉離れ
■知っておくと便利:包帯法を学ぼう
⑥脱臼
⑦骨折
⑧アキレス腱断裂
⑨こむら返り
⑩ぎっくり腰
5 脊椎・脊髄の損傷
6 やけど(熱傷)
①やけどの広さ
②やけどの深さ
③年齢
7 動物による刺しきず、かみきず(刺咬傷)
8 感電・雷撃
①感電
②雷撃
9 溺水
①溺れている人を発見した場合の救助法
②救助するときに注意すること
3 急病に対する応急手当
1 高熱
2 けいれん
3.呼吸困難(喘息発作)
4.アナフィラキシー
5 突然の胸痛
6 突然の腹痛
7 日射病・熱中症
8 低体温症
9 失神・発作
10 脳卒中(脳梗塞、脳出血やくも膜下出血など)
11 低血糖
4 中毒に対する応急手当
1 薬
2 家庭用品と農薬、ガス
①家庭用品
②農薬
③ガス
3 乱用薬物(危険ドラッグや麻薬など)
4 自然毒
5 アルコール
5 異物に対する応急手当
1 からだに刺さった異物
①刺さったトゲの抜き方
②釣り針の抜き方
2 目に入った異物
3 耳に入った異物
4 のどに詰まった異物
第5章 災害への備えと心がまえ
1 災害への備え
1 家具などの転倒予防
2 非常食、飲料水などの備蓄
3 非常時の持ち出し品の準備
4 家族での話し合い(家庭の防災会議)
5 避難訓練への参加
【コラム】「釜石の出来事」について
2 災害時の心がまえ
1 正しい情報の入手
2 冷静沈着な判断と行動
3 まず、「自助」、「共助」
4 搬送
■緊急時の対応:地震だ!でも、落ち着いて行動
■緊急時の対応:火事だ!まわりに知らせて初期消火
■チェックリスト:災害時に備えよう
第6章 救急医療体制のしくみ
1 119番通報と受信
1 通信指令体制
2 口頭指導
3 緊急度の判断
4 救急相談センター(♯7119)
2 救急活動の流れ
1 出動指令と出動
2 救急現場での活動
①安全確認
②緊急度・重症度の判断
3 医療機関への収容
4 ドクターカー、ドクターヘリ
■知っておくと便利:救急車を呼んだら、準備しよう
