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球技サッカーで、生きていけるか。
プロへの道筋と現実、ネクストキャリアの考え方 - 著者:
- 阿部博一 著 小野ヒデコ 著
- 内容紹介
- 目次
- 追加情報
本当に納得のいくサッカー人生のために──
選手/指導者/親 一冊必携のキャリアガイド!
・高卒プロ/大卒プロ 利点と欠点は?
・プロ選手の契約・収入事情は?
・引退後にはどんなキャリアが? 競技経験をどう活かす?……etc
現役プロも、そうでない人も──
全選手に必要なピッチ外の重要戦略「キャリア設計」の基本知識と考え方を、
元プロサッカー選手と、アスリートのキャリアを追い続けるライターが徹底解説!
女子サッカーの実情や、現役選手/元プロ/企業の採用担当者のインタビューも収録。
「キャリアを考えるチェックシート」付き。
目の前のサッカーに集中するためにこそ、未来について考えよう。
◆本文より
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選手としてプレーしていた時は、「サッカーのキャリアの後は崖の先」という価値観で生きていました。そして、「宵越しの銭は持たない」的な生き方をどこか粋だと感じていた部分もあったと思います。プロサッカー選手を辞めて痛感したのは、Life goes on(人生は続いていく)ということです。しかも本人の意思とは関係なく続いていきます。
(中略)
大切なのは、サッカー選手として上を目指すと同時に、サッカーの枠を超えて自身の興味が湧くものを見つけて、生産的・継続的に時間を費やすことです。サッカーの枠を超えた探求は、「サッカー選手として上を目指すこと」にもポジティブな影響をもたらします。
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◆目次
はじめに
第1章 広がるプロサッカーの選択肢
【インタビュー1】隅田航:Jリーグプロ選手から地域リーグのアマチュア選手へ 「サッカー選手の価値は今が1番高い」
第2章 どのルートからプロを目指すか
第3章 プロサッカー選手の理想と現実
【インタビュー2】星野圭佑:スタートは「0円契約」、プロサッカー選手のお金とやりがいのリアル
第4章 引退後はどんなキャリアが広がっているか
【インタビュー3】奥井諒:プロ1年目から英語学習を継続 海外の大学院進学の先に見据えるネクストキャリアとは
第5章 女子サッカー界の実情とロールモデル
【インタビュー4】筏井りさ:アスリート、そして人間としてどうありたいかを模索 「競技では食べていけない。だけど自分のためにフットサルをする」
【インタビュー5】吉良知夏:今も昔も変わらない「試合に来てください」の声かけ 「応援しよう」と思ってもらえるための心がけ
第6章 競技経験をどう活かすか
【インタビュー6】横田匡俊:「何を期待して採用したかを原点に」 アスリートの就職ミスマッチを減らす雇用側からの視点とは
おわりに
阿部博一
アジアサッカー連盟(AFC)審判部部長(Head of Department, Referees Department)1985年生まれ、東京都出身。道都大学卒業後、V・ファーレン長崎にサッカー選手として加入し、3シーズンプレー。最終年はプロ契約を結ぶ。2010年のシーズン終了後に戦力外通告を受ける。その後、米カリフォルニア大学サンディエゴ校に進学し、国際関係学修士を取得。2014年に三菱総合研究所へ入社。スポーツ及び教育分野の調査案件に従事。2016年よりFIFA傘下で、アジアの国・地域のサッカーを統括するアジアサッカー連盟(AFC)にて勤務。クアラルンプール(マレーシア)在住。趣味は筋トレ。
小野ヒデコ
ノンフィクションライター。1984年東京生まれ横浜育ち。同志社大学文学部英文学科卒業。自動車メーカーで生産管理、アパレル会社で店舗マネジメントを経験後、ライターに転身。2016年から3年間、週刊誌AERA記者として活動。スポーツが好きで、自身がキャリアチェンジをした経験からアスリートのキャリア形成に興味を持ち、追っている。
